sarada yoshiko/国家試験を終えて - studio-sarada プライベートヨガ専用スタジオ 横浜市神奈川区
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『自立と自律を軸に自由を得る』伝統的な ヨーガと瞑想を実践しながら伝えています。ヨーガと出会った日から人生も変わる!
2023-03-25

sarada yoshiko/国家試験を終えて


今思うこと、これからの目標

2023.3saradayoshiko

 

 

一年間、応援してくださった生徒さん!

そして身近でも支えてくれた家族や友人・知人においても、

多大な応援を頂きました。

心から感謝いたします!

 

 

そして気になる結果ですが、

必修問題で1点だけ足りず、不合格でした。

この細かい話は、後にしますが、、、

現在の柔道整復師の国家試験では、

非常に合格が難しい状況です。

必修問題でのグレーゾーンと言えるような試験内容、

年々増える出題範囲と教科書の改訂の数々。

受験生ではちょっと難しすぎる臨床での知識など・・・

更に試験を難しくさせている要因ではないかと、思います。

 

正直いうと、、、

コロナもあり、不利な時代なのかもしれません。

 

受験者:4521名

合格者:2244名

合格率:49.6%

もはや司法書士の資格でも目指すのか!

と言いたくなるようなデータですね(笑)

2人に1人が合格できるようです。

因みに、医療系の医師では約90%の合格率、

鍼灸、あんまマッサージでは70%、

その他医療系の国家資格も60~70%はキープしています。

 

 

フォローするわけではありませんが、

柔道整復師を目指す人が極端に偏差値が低いとは思いません。

賢い子も年々落ちている状況なので、

色々なことが波紋になっているのかなと思います。

 

 

この状況下では、

来年はもっと厳しくなるような気がしています。

例えば、3人に一人の合格など。。

 

近年は、1点~2点の疑義問題が発生しており、

何かしら加点されて合格する人もいるのですが、

今年は必修の疑義問題においては、

1つの加点も調整もありませんでした。

 

もし調整されたとすると合格者は60%くらいにまで伸びると思いますが、

それくらいにみんながグレーゾーンの問題を迷い解けない状況だったと思います。

 

教科書に載っていない情報も多いので、

無駄に難しいといった印象です。

 

司法書士さんのように、

元々の試験自体が小難しい国家試験ではないはずですが、、、

試験財団の状況や今の柔道整復師業界の様々なことが、

巡り巡った結果だと痛感します。

 

若い世代にはちょっと酷な気持ちになります。

わたしのような社会人で、

ある程度の経験も積んで、

それなりの生きる術がある場合は何とかなる。

でも、初めての資格や社会へ旅立つ若者には、

ちょっと苦しい状況であるのは間違いありません!

 

通常、専門学校へ3年も通い、

国家資格を取得する流れのはずが、

今では卒業後に浪人し、

4~5年も歳月がかかるのです。

 

柔道整復師の勉強量の多さでは、

専門学校もいよいよ4年制になるのでは?

という話も出始めている傾向もあります。

実際に近年の試験傾向をみていると、

そういった話は嘘ではないと思います。

学校も変わらなくてはならない状況にきているのでしょう。

 

 

柔道整復師は、

一生ものの資格ですから、数年の更新や再教育などは一切ありません。

 

でもこれが今の試験に大きな負担をかけているように思います。

例えば運転免許のように更新制にしたり、

何か本来の業ではない悪い行いが発覚した場合には、

多大な処罰があるなど必要性すら感じます。

 

試験を無駄に難しくするのではなく、

実務業で厳しく取り組んでもらえるといいのに、、と個人的には感じます。

 

 

不合格に対しては、

様々な想いを込めて受け止めていますが、

これが今の心境です。

 

試験状況でも、

少子化は加速していきますし、

業務の椅子取り合戦の時代が今起きている、

そんな気もします。

 

言い方は悪いかもしれませんが、

40代、50代以降の世代が生き残るために、

今の世の中が調整されているとすると、

先の日本はとても苦しいというイメージになります。

 

この資格を目指すどころか、

学校体制も衰退してしまいそう。

 

みんなが幸せになる権利があり、

どこかの世代だけ得をするのは不平等。

 

問題がある場合は、

それがいつか明るみになり統制されていく。

 

ヨーガの考えになりますが、真理でもある。

一見、不平等に感じる事も、

信じて努力が出来る人は、

続けるのも正しい選択になります。

 

1点で不合格だった方はきっと多くいるのだと思います。

わたしもまた来年に向けて、

再々挑戦していきます!

 

目標が一つ増えたのは、

まじめに治療家として全うすること。

生きるための不正行為、

横領や嘘の評価などは決して赦してはならない!と思うからです。

 

そのせいで誰かが損をしたり、

過剰に苦労することは真理ではない。

 

正しい方向で業を行うこと、

新しい世代を育てること、

そんなことをイメージして、

再び試験へ挑みたいと思います。

 

今回は、業界に対する疑念があったので、

包み隠さずに感想を述べてみました。

※細かいことはネットで調べるとができます

 

今年の試験は、

昨年の漏洩問題に続き、

良い方向になる可能性はかなり低いと感じていました。

 

今はそれでも前進するのか、

それとも方向転換するのか、、

二択になると思います。

 

 

必要なのは頑張った先に何ができるのか。

何を残せるのか。

これに尽きると思います。

 

単純に合格することだけではなく、

業界の在り方もキレイにしていけると素敵です。

 

また頑張りたい!

そう考えている方も若者もたくさんいる!と思いますので、

一緒に頑張っていけるようにしていきたいと思います。

 

正しく生きる事は真理。

女神様は微笑んでくれます!

自分を信じましょう!

 

悪いことの陰にも幸福は隠れています。

 

 

 

 

ココロもカラダも元気にして、ごきげんな人生を歩めるようにしましょう♪
sarada yoshiko

 

 

 

 

 

 

 

《💡この記事のまとめ》

・続けるための目標

・柔道整復師の国家試験

・何のために頑張るのか

・あなたのペースを大切に

・sarada yoshikoと楽しく学ぶ

 

 

 

 

 

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