《シヴァナンダ・ヨーガ》
Om namah sivaya!!
シヴァナンダ・ヨーガとは
インドからそのまま受け継いでいるヨガスタイルの一つに
シヴァナンダヨガという流派があります。
世界各国で受けても同じ内容なのでユニヴァーサルなヨガとも言われています。
シヴァナンダヨガとは、スワミ・シヴァナンダ大師および
スワミ・ヴィシュヌ・デヴァナンダ師を含む
ヨーガの指導者たちの系譜を通じて伝えられる伝統的なヨーガの教えです。
元々、ヨーガは師と弟子が一緒に住みながら修行を重ねて学んでいました。
現在の日本では非日常的な学び方に感じますが、
例えるならば修行僧のような感覚でしょうか。
今日、知られているシヴァナンダヨガのスタイルは、
ヴィシュヌ・デヴァナンダ師が世界へ伝え広げました。
(左シヴァナンダ大師・右ヴィシュヌデヴァナンダ師)
◎ヨーガの四つの道
1.カルマ・ヨーガ・・・・・行動のヨーガ(奉仕活動や行いのこと)
2.バクティ―・ヨーガ・・・神への賛美 (神様を崇拝する気持ち・マントラなど)
3.ラージャ・ヨーガ・・・・身体・精神 (一般的なハタヨガの体操法など)
4.ニャーナ・ヨーガ・・・・知識と叡智のヨーガ (聖典や哲学などを学ぶこと)
これらの四つのヨーガをバランス良く学ぶことでヨーガは深まります。
シヴァナンダ大師の名言にこんな言葉があります。
『奉仕しなさい、愛しなさい、与えなさい、
浄化しなさい、瞑想しなさい、悟りなさい』
四つのヨーガを表した言葉です。
◎ヨーガ的生活 5つのポイント
1.適正な運動・・・・・・・アーサナ(ヨーガ)
2.適正な呼吸・・・・・・・プラーナ・ヤーマ
3.適正なリラクゼーション・・シャヴァーサナ
4.適正な食事・・・・・・・菜食
5.ポジティブシンキングと瞑想・・ヴェーダンタとディヤーナ
ヨーガの教えを解りやすくまとめたのがこの5つのポイントです。
これは肉体と精神を健康に保ち、そして霊的な成長のための道標でもあります。
世界中のシヴァナンダ・ヨーガ・センターでは、
この5つの柱をしっかり学び、
そして伝統的なヨガのスタイルを受け継ぎ、学んでいきます。
伝統的なヨガの基本とリラックスで瞑想的なヨガをする!
ご自分に向き合いたい方の本格的なヨガスタイルです。
このクラスは呼吸法、適度な運動、マントラ、
などバランスよく組まれたクラスです。
基礎コース、ビギナー、オープンクラスなどの内容は
決められた内容を忠実に行います。
初心者の方、ヨガの基本的な動作とリラックスをしたい方、
ちょっと難しいポーズにもトライしたい方にも合う内容です。
《シヴァナンダ・ヨーガの基本的なクラスの流れと特徴を紹介》
①最初の祈りと短いシャヴァーサナ
OM×3回、はじめのマントラ
↓
②プラーナヤーマ(5~10分)
カパラバディ、
アヌロマヴィローマ
↓
③スーリヤ・ナマスカーラ (太陽礼拝) 12回
↓
④12のベーシックポーズ
・ヘッドスタンド
・肩立ちのポーズ
・鋤のポーズ
・魚のポーズ
・前屈
・コブラのポーズ
・バッタのポーズ
・弓のポーズ
・ねじりのポーズ
・カラスのポーズ
・立位の前屈
・三角のポーズ
↓
※上級クラスでの開催時にやります
⑤追加のポーズとバリエーション(上級) ※約21のバリエーションがあります
・スコーピオン、車輪のポーズ、鳩王のポーズ、
孔雀のポーズなどなど・・・・上級です。
↓
⑥最後のシャヴァーサナ 10分
⑦終わりのマントラ
シヴァナンダ・ヨーガのクラスの流れは全て一律のスタイルです。
例えば、初級であれば同じ内容で行います。
オープンクラスであれば全国
世界各国でも同じ内容であるのが
シヴァナンダ・ヨーガのスタイルなのです。
☆国際基準のヨガライセンス☆
The international sivananda yoga vedanta center / RYT200/300
2013年7月 yoga siromani (200h) Okayama Japan
※2013年に資格取得済みです
sarada はスピリチュアルネーム
2013年、日本で一度限り開催された岡山県にある
秘境の地でTTC(ティーチャートレーニングコース)を学び卒業しました!
内容はインドでの学びと同じです。
☆師匠と弟子が共に一か月を学び屋にするグルシステム☆
TTCの毎日のスケジュール
5:30 起床
6:00-7:30 サットサンガ(ガイダンス付き瞑想、チャンティング、講話)
7:30 ティータイム
8:00-10:00 アーサナクラス 1(自己練習のためのクラス)
10:00-11:00 ブランチ (栄養バランスの取れた菜食の食事)
11:00-12:00 カルマヨーガ(分担制の奉仕活動)
12:00-13:00 バガバット・ギーターまたはチャンティング のクラス
13:30 ティータイム
14:00-15:30 メイン講義
16:00-18:00 アーサナクラス 2(アーサナの教え方)
18:00- ディナー
20:00- サットサンガ
22:00 消灯
1週間のうちの6日間は上記のスケジュールです。
休息と復習のため週に1日はお休みの日が設けられます。
カリキュラム
アーサナ:太陽礼拝と12の基本ポーズ、
アーサナが肉体とアストラル体に与える影響背骨を正しく伸ばすこと、
深い休息、ブロックされたエネルギーの解放
プラーナヤーマ:基本の練習としてカパーラバーティーと
アヌローマ・ヴィローマ(左右の鼻孔を交互に使う呼吸法)、上級の呼吸法の紹介
ハタヨーガの理論:アストラル体ナディ(体内エネルギーが流れる管)と
チャクラヨーガを教えるための技法:太陽礼拝と12の基本ポーズの教え方、
初心者と中級者の教え方、
特殊なグループを教えるには?
解剖学と生理学:ヨーガの練習が体の主な機能に与える影響
ヨーガの哲学と心理学ヨーガの4つの道:カルマヨーガ(無私の奉仕)、
バクティヨーガ(帰依の道)、
ラージャヨーガ(心の制御)、
ニャーナヨーガ(智恵と理解の道)、
霊性を求める者の心理学(カルマの法則)、
ヴェーダンタ哲学
瞑想:瞑想への12のステップ、
瞑想から得られるもの マントラとマントラ伝授(希望者のみ)
ヨーガ的な食事と栄養:菜食主義の肉体的、倫理的、霊的な背景
バガヴァッド・ギータとその解説:人類史上最も多くの人々に読まれた古典。
人生という戦場でどのように自分の義務を果たし、
どのように行動するかという普遍的な教えを紐解く
キールタン(伝統的なサンスクリット語の聖歌詠唱):聖歌が感情に与える良い影響、
正確な発音と正しい心構え、マントラと音楽療法、
聖なるものへ心を開く訓練
クリヤ:体内と体外を浄化しデトックス(解毒)するための、
6種類の伝統的なヨーガの浄化法
これらの内容もほぼ、各国で同じとなりますが、
国によって多少の言葉のなまりやマントラなどのニュアンスが変わることもあるので、
マントラはインストラクターの個性が感じられると思います。
TTC生は50~60名だったと思います。
インド顔負けの人数で毎日、アーサナや学問を学んでいました!
毎日、顔を合わせるのだけどなかなか話ができないメンバーもいました!みんな
カリキュラムをこなすので精一杯!!
それでも一緒に時間を過せた仲間たちと学べて本当に良かったと思います。
今もどこかでシヴァナンダ・ヨーガを教えているのだと思う。
TTCでお世話になっていたトランスレーション(翻訳・通訳)
をしていた女性はシヴァナンダ・ヨーガの先輩です!
《南インドの旅》でも紹介しています。
これからも、ここでの学びを育みながら、
多くの方へ本当のヨーガを伝えていきたいと思います。
sarada yoshiko
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