ヨーガ哲学/ 自由になる
自由になるための秘訣
さて、ヨガを深めている皆さんにとても面白い話がありますので一つ紹介しようと思います。
人間関係で、悪くしてやろう！なんて思って、人付き合いをする人はそうとう少ないと思います。
基本はみんな良い関係をつくりたいはずです。
イメージしてみましょう！
相手ともし思わぬ方向で上手くいかず、事情は色々あると思いますが、立場が悪くなってしまったあなたに嫌味を言ってくるような状況に陥ったらどんな対処をしますか？
結構、このパターン、よくあると思います。
良い悪いで全てを決めるのは差別をすることと同じです。
良い立場の人が悪い立場の人に必要以上に嫌味を言ってしまえば、度が過ぎるでしょう。
言われてしまって、、もしふてくされてしまえばそれはまた良くないです。
こんな時はもちろんヨーガ的な対応をしましょう！
自分を見つめて反省し、また相手の傲慢な態度を反面教師とするのが得策です。
嫌味を放った相手に悪い気持ちをいつまでも持たなくてすみますし自分の反省もできます。
人間関係では極度に対立をする状況になると相手の本心がありありと解ります。
嫌味を言わない人は赦すことを知っている人です。
例えば嫌味を放っている自分を想像したら、とても恐ろしと思いませんか？
冷静に振り返るとそんな自分が嫌になってくるかもしれません。
言われる側も言う側も良い方向にはならないのです。
自由になるために必要な心構えと実践
ヨーガの師として尊敬し敬愛するシヴァナンダ大師が実践されていたことですが、もし不甲斐なく馬鹿にされることがあっても気にしないこと。
嫌味を言われても気にしないこと。
不当な扱いにも耐えること。
その相手に感謝をしなさい！と言います。
この学びは自分自身を自由に解放してくれます。
わたしも経験がありますが、嫌味を言う人に遭遇した時にはこの教えはとても役に立っています。
嫌味を言う人の心理を考えたら、とても褒められるものではないことくらいはきっと理解できると思います。
少なからず、ヨーガを学んでいる人は、忘れずにこの教えを心にいつもしまっておいてください。
きっと助けになります。
もし自分に非があれば素直に謝ればよいし、それに対して必要以上に嫌味が出てくる相手ならば、魂レベルでそのような人なのだと理解すればいいのです。
同じ土俵に乗らないことが大切です。
よく生徒さんにも話しますが、言葉の発し方を知らない人はその後にどのようことになるか、イメージが出来ていない行動だと話しています。
その人を止める事はできませんが、自分を正しく清らかにすることはできます。
ちょっとした嫌味や不当な扱いは今の時代、とても多いと思います。
コロナを理由に人を傷つける言動も増えています。
でも大事なのは同じ土俵には決して乗らないということです。
そしてもう一つ、
ストレスが少なければそれだけ免疫力は上がります。
悪い姿を見せてくれた相手に大いに感謝をして、心身共に健康のパワーを蓄えてください。
コロナ時代には必要なスキルになると思います。
詳しく学びたい方はプライベートヨガの哲学で学んでいきましょう！
コロナにも負けない精神力を持とう！
ココロもカラダも元気にして、ごきげんな人生を歩めるようにしましょう♪
sarada yoshiko
《💡この記事のまとめ》
・前向きに元気になろう！
・免疫力を上げる↑↑↑
・ストレスは直ぐに緩和させて対処をしよう！
・時代の流れに遅れない！
・あなたのペースを大切に
・sarada yoshikoと楽しく学ぶ
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