kawamoto yoshiko/芸術家の卵をサポート
芸術のサポート
今回のブログは芸術家を目指す娘のサポートのお話です。
kawamoto yoshikoとしての活動は、
かなりスローなペースで行っています！
たまに画商から、「先生！作品売約したので新作お願いします！」
まぁ、半年ぶりの連絡がきています(笑)
2023年から、娘が芸術の道を決意したこともあり、
自分の出来る限りのサポートが出来ればと、
こちらも時間を割いて娘のサポートをしています。
娘は、日本画家を目指す為、
東京芸術大学、日本画科を目指す予備校に通っています。
自分自身はデザイン科の出身のため、
どこまでサポートできるのか・・正直不安もあります。
友人作家に芸大の日本画科を卒業し、
現在も活躍しているメンバーがいるので、
彼を頼るようにも伝えています。
自分が高校生のころ、
芸大へ行こう！
と決意した時代よりも・・
正直、サポートを受けやすい環境である娘が羨ましくなります(笑)
たった一人で知らない世界に挑むのは・・とても大変でした。
しかし、彼女は直ぐそばに相談ができる先輩がいます。
かと言って、、芸大の受験は簡単ではありません。
気を抜かずに・・毎日コツコツと積み上げるしか、
合格への道はないと思います。
しかも・・一学年のクラスは15名～20名ほどですから・・。
デザイン科は現在、45名です。
専攻する科によって環境も条件も違います。
春の院展へ
今回、GWでは春の院展が行われていました。
しかも日本画科を目指すなら観ると勉強になります！
急なスケジュールでも、
フットワークは出来るだけ軽くして、
行こう！と思った時に展示に行くようにします。
そうしないと、、会期を逃すことがほどんどなのです。
展示によっては一週間くらいが基本。
今回の春の院展は少し長い期間で行っているので、
こういった場合は少しゆとりがあります。
日本画の画材をどのように使ったら、
こんな絵が描けるのか・・・
この作家は芸大の先生だよ！
など、自分なりの解説をしながら娘と展示を見ました。
久しぶりの展覧会です。
とにかく他人の作品はたくさん見る事。
好きな色味や作風を自分なりに見つけること。
時に新しい画法も研究するくらいの気持ちも必要。
ただ、、古典的な日本画では、
やはり伝統の技術が必須なのでは、、、と思います。
うっかりデザイン科の時の感覚で接しないように、
気をつけながらアドバイスできることはするようにしています。
最近は、芸術方面へ目指す若者はどれくらいいるのだろう。
まず、、食べていくのに苦労します。
最強のパートナーやサポーターが居ないと・・
厳しい世界です。
これは自分自身が一番、身に染みて感じてきました。
芸術一家なら尚更ベストです！
大半はそんな事はないので、
結婚相手に左右されたり、家族の環境に左右されます。
自力で頑張るにも、弱力過ぎて凹んだ時期もありました。
自分には無かったサポートを娘にすることが出来たら、
もっと才能を悠々に伸ばせるのかもしれない。
そんなことを思いながら・・
将来は娘のマネージャーになるかな・・・
なんてことも思いながら、
芸術家の卵をサポートしています。
どんな時代も強く生きる！
ココロもカラダも元気にして、ごきげんな人生を歩めるようにしましょう♪
sarada yoshiko
《💡この記事のまとめ》
・芸術家を目指す子供達へ
・夢と現実の狭間
・ヨーガを活かす生き方
・生き方を学ぶ
・ヨーガを自分のスキルにしよう！
・ヨーガとみんなの繋がりの場所
・あなたのペースを大切に
・sarada yoshikoと楽しく学ぶ
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