ヨーガ哲学/怒りのコントロール
怒らない技術
最近は特に、
些細なことで怒り始める人が多いように思います。
まるで、
世の中の人が怒りに満ちているかのようです。
または、
理不尽なことをされて、
怒りたくなることだってあるでしょう。
それは当然の感情なのかもしれません。
ストレスから意味もなく、
他人に怒りをぶつけることだって、
あるのかもしれません。
でも、
怒りの感情が強すぎてしまうと、
逆に自分自身を傷つけてしまいます。
その逆で、
喜びや幸福は、
自分を幸せにしてくれるものです。
どんな時に怒りの感情がでるのでしょうか?
人との関わりから、
様々な感情が生まれます。
働き先の人間関係、
家族や友人との関係、
知り合いやご近所の関係、
または全く知らない場所で、など。
様々な状況で、
怒る場面、
また怒られる場面というのは、
いくらでもありそうです。
人間関係のトラブルは尽きない、
他人との調和なんてない、
誰が生き残るのかを争う環境にいる、
怒りはコントロールをしないと、
いくらでも湧き出てしまいます。
怒りが自分へ耐えるダメージ
相手への怒りのはずが、
自分へのストレスに変貌してしまいます。
交感神経が優位になり、
リラックスのできない状態をつくります。
血流もあがり、
一時的に高血圧のようになるかもしれません。
また、内臓への影響もでてきます。
消化不良や便秘などもそうです。
夜も眠れないかもしれません。
相手を怒れば怒こるほど、
この多大なストレスは消えません。
正当化して怒っているのに、
自分にダメージがあるなんて、、
とても悲惨な状態だと思います。
怒りの対処法
今の怒りの感情を達観してみる。
他人事のように解釈してみる。
何がこの先に起きるのかを、
まるで映画を見るように眺める。
自分が演者にならないように、
あくまでも客席からでないように、
感情を抑えてみること。
こうすることで、
驚くことが起こり始めます。
宇宙は、
怒りを爆発させずに、
状況を見ている私、
冷静な対応をする私に反応します。
自分が相手にわざわざ怒らなくても、
宇宙は必要なことを起こします。
だから身を任せて、
客席にいることが重要です。
もし、正義感が勝り、
怒ることを正当化すればどうなるのか・・。
答えは簡単で、
余計に関係がこじれるか、
さらに悪化をするだけになるでしょう。
誰も幸せにはなりません。
負けるが勝ちなのです。
これはsarada yoshiko が体験した内容です。
もちろん、どれも理不尽な出来事でしたが、
自分の感情をむき出しにせず、
この状況をどう処理しようか・・と、
ひたすらに客観視をしていました。
行動もよく考えてするようにします。
怒りのエピソード
①怒り狂う歩行者
②カフェラテ事件
この2種類のエピソードは、
ヨーガ哲学のクラスで話したい内容です。
でもどれもとても理不尽な状況でしたが、
自分の気持ちに意識を向けるよりも、
怒りの原因はなんだろうかと、
ひたすら冷静に観察していました。
すると、
その答えがみえてきます。
①と②のエピソードの怒りの根源は、
ストレスを抱えた人の感情の爆発、
相手の気持ちがわからない共感の欠如、
隠れたサイコパスなど、
誰もが気づきにくい精神的な疾患もあるかもしれません。
急に本性が顔を出すサイコパスは厄介なものです。
物事に対する怒りを正当化せず、
先ずは起きたことを客観して観ること。
間違っても、
自分の感情をむき出しにしないことです。
そして相手と同じ舞台に立たないこと。
客席で観ていましょう!
よく観察をしてください。
相手の本性や性質が面白いほどに見えてきます。
自分が冷静であるからこそ、
観察ができるのです。
怒りの感情をコントロールできたら、
人生の半分はきっと楽になります。
この訓練をするだけで、
怒りに振り回されない、
私になることができます。
そして、こんなことがあったのだと、
ネタにしてください。
愚痴や悪口になってしまうと、
折角コントロールしたことが、
無駄になってしまうので、
あくまでもネタとして、
軽く話せると最高です。
相手を許している自分になっていると思います。
ココロもカラダも元気にして、ごきげんな人生を歩めるようにしましょう♪
sarada yoshiko
《この記事のまとめ》
・怒りのコントロール
・客観視する
・同じ舞台に立たない
・多くのことを学び、人生に落とし込む
・あなたのペースを大切に
・sarada yoshikoと楽しく学ぶ
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