柔道整復師/ 寒冷療法
冷やしてケアをする!
最近はマスク着用が当たり前となり、更に夏に向けて日差しも厳しくなっていますね。
皆さま、お変わりなく過ごせていますか?
今回はこの暑い時期を上手に乗り越えるためのアイテムを紹介します。
氷嚢をぜひ使っていきましょう!
氷嚢には様々な種類がありますが、紹介するのは氷で冷やすタイプの方法です。
※アイスジェル、スプレーなどは使いません
氷嚢について
我が家にも氷嚢がいくつかあります。
どんな時に使う物でしょうか?
氷の袋なので冷やす為に使います。
熱を出した時に氷枕など使ったことがある方も多いと思いますのでイメージは簡単にできますね、
【氷嚢の利用には】
①熱を下げる(発熱時など)
②怪我などの炎症時
③骨折部などを冷やす
④仕事や勉強などで働いた脳内の熱を下げる
こうやってリストにすると、特別な時以外にも、日常で使えることが分かります。
今回、特に紹介したいのは④の仕事や勉強で使った脳をクールダウンする方法です。
私は現在、柔道整復師を目指す学校へ通っているので、自宅学習だったとしても机で勉強をする時間は数時間以上です。
多い時は6時間以上~10時間未満など、とにかく時間がとれる時にはノートをまとめたり、暗記をしたり、国試(国家資格の試験)に向けて勉強します。
ただ、どうしても目が疲れてきたり、手がだるくなってきたり、坐り疲れたり、きっと皆さんにも経験があると思います。
もちろんカラダのケアなど、ストレッチやヨガ、エクサササイズでカラダのリセットもします。
そしてプラスアルファで、この氷嚢をします。
氷嚢の素材について
必ず氷を使いましょう!
理由は長時間の過剰な冷却を避けるためです。
ジェルタイプは同じ温度で、しかも長時間の冷却が出来てしまう物もあるため、人体に使うと低温やけどになる恐れがあります。
氷は体温で徐々に溶け出し、しかも0度以下にはなりません。
ここが氷を使うポイントです!
面倒でも氷を用意して何時間でも冷やしてみてください。
ぬるくなってきても心地よい感じが残るし、少しでも冷えているとカラダのほてりも楽になります。
特に夏など室内で熱中症などのリスクを抱える環境ではぜひ利用してもらいたいと思います。
氷嚢のおススメ部位
・首の後ろ
・背中
・腰
※怪我などに使う場合は患部など
氷嚢自体には、マジックテープのようなものが無いので、我が家では医療用ベルトなどで固定をして使っています。
自宅に紐、包帯、バンテージなどがあれば代用して固定してください。
写真の場合は医療用のベルトでスストレッチが効くものなので固定力がアップします。
どうしても代用品がない場合は、今はネットでも手に入るので、氷嚢と一緒に固定素材も探してみてください。
固定するとこんな感じです!氷嚢をしょってますね(笑)
今回紹介したこの氷嚢での冷却法は、お世話になっている整骨院さんでも必ず利用している方法です。
骨折の患者さんは待ち時間はほぼ、氷嚢で冷やし続けています。
捻挫も同じ。
先生方も背中や腰に必ず氷嚢をして、夏場の忙しい施術現場を乗り越えています。
studio aradaのクラスに参加をしている生徒さんの中には、この整骨院の名前を聞いている方もいると思います。
この氷嚢を使う方法は夏には本当におススメなのでぜひ試してみてください。
ヨガや運動をした後のほてりにも良いケアになると思います。
ココロもカラダも元気にして、ごきげんな人生を歩めるようにしましょう♪
sarada yoshiko
《💡この記事のまとめ》
・氷嚢を使いこなそう!
・夏の対策をしっかりしよう!
・正しく氷嚢の知識をつける
・あなたのペースを大切に
・sarada yoshikoと楽しく学ぶ
《ブログ用コンタクトフォーム》
※予約・お問い合わせ用ではありません
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。
ご連絡・体験は、LINEお友達追加!
《ヨガ・ヨガ哲学📚を深めるおススメクラス》
👉About Sarada Yoshiko Yoga alliance
SNS配信情報
☆ホームページ
☆Facebookページ
☆Instagram
☆YouTubeチャンネル
☆クラスについての相談・予約などはこちらから
📧お問い合わせ・予約
💡LINEから予約できる方は申請ください
【studio-sarada】
横浜市神奈川区 プライベートヨガ専用スタジオ(スタジオ シャラダ)
studio sarada©
無断転用禁止 prohibition of unauthorized diversion