メディカルヨガ/②ぎっくり腰
3つのWord
①ロコモティブシンドローム
②ぎっくり腰
③五十肩
今回のテーマはぎっくり腰について。
さて皆さんはぎっくり腰と腰痛の違いが分かりますか?
実は似ているようでちょっと違うんです。
腰痛からの症状もかなり様々です。
腰痛とは
・肋骨縁の下方から臀部(おしり)にかけて局在する疼痛
・下肢痛(足の付け根から下のあたり)を伴う場合と伴わない場合がある
・各世代で30%の人々が悩まされている
・世界的に地域差のない疾患
・先進諸国の国民の70%以上が経験している
ざっとこんなデータがあります。
先進諸国に多いというのもキーワードだと個人的には感じていますが、それは後程にご紹介していきたいと思います。
ぎっくり腰とは
ふとした瞬間や急な動作、重い荷物を持とうとした時、カラダを捻った時などにあまりに強い痛みが急にやってくる
・急性腰痛症とよばれるもので、急に腰部に激痛が走る状態
・別名で魔女の一撃ともよばれている
・急にカラダを捻る、など何かの強い切っ掛けで伴う
腰痛で見逃せない症状とは?
・下肢の麻痺状態、膀胱直腸障害のあるもの
・進行性の麻痺状態があるもの
・安静時痛のあるもの
・炎症(熱感のある)所見を伴うもの
・進行性の症状の悪化傾向であるもの
※赤色の症状は要注意!
まとめ・要点
腰痛やぎっくり腰などの症状で早急に治療をしてほしい状態はこれ!
・運動麻痺
・膀胱・直腸障害
・安静時痛
・炎症所見
・悪化傾向
👇
とにかく治療をしましょう!
リハビリや鍼灸・マッサージ、経過観察をしている場合ではない状況なので疾患に対する適切な治療法を見つけていくことが重要です。
信頼できる医者や柔道整復師にご相談ください!
腰痛もぎっくり腰もそれぞれ似ているようで疾患の状況が違います。
腰痛やぎっくり腰のほどんどは長年の姿勢悪さや身体の使い方で起きています。
正しい姿勢を保てることはとても重要ですね!
状態によっては直ぐに治療が必要になる症状もありますが、これらの腰痛を避けるにはしっかり運動をして歩くこと!
これに尽きると思います!
ぎっくり腰くらいの程度であれば、やはりしっかり動いて歩く。
痛いのに?と疑問の声も上がってきそうですが、これは理にかなっています。
骨盤は歩くことで関節も調い自ら修正できるように、人間のカラダと言うのはよくできているからです。
逆に痛いからと動かない、横になって安静にする、、
こんな状態がもし続いてしまうと骨盤はゆがむので、もちろん痛みは治まりませんし悪化してしまう可能性だってあります。
これは最近、臨床実習へ行って柔道整復師の先生方の治療方針を観察する中でもそう感じました。
自分のカラダを守るのは自分だけです。
だとしたらとにかく良い方向へ行くように、正しく理解をして努力をするのが賢明なんだと思います。
軽い腰痛の方は一日40分!歩く環境をつくってください!
先進国で多い腰痛は便利な生活と引き換えに多い疾患ではないかと、、つくづく感じています。
いつでもハツラツと元気に、そしてごきげんに過ごしていきましょう♪
sarada yoshiko
《💡この記事のまとめ》
・ぎっくり腰とケア
・自分の状態を知ろう!
・運動器の知識
・ヨーガで腰痛対策
・sarada yoshikoと楽しく学ぶ
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