ヨーガ哲学/ヤマ①アヒンサー(非暴力)
アヒンサー(非暴力)
今回はアヒンサー(非暴力)の学びです。
最近、プライベートヨガのレッスンを生徒さんと重ねる度にとても感じるのが、精神面で悩んでいる方の方が結果的にヨーガ哲学への興味が強いという事が分かってきました。
自らヨーガの本を読みたいと思える気持ちだったり、わたしとのセッションから日常へヨーガを落とし込む姿勢だったり。
実はヨーガそのものはマットの外でも十分に感じることが出来ます。
カラダを意識したヨーガのポーズなどはマットがほとんどと言えるのかもしれませんが、マットから飛び出した世界でヨーガを深めることの方が重要です。
生き方そのものにも影響をするという点で、とても深いヨーガになると言えます。
入り口は様々ですが、ヨーガセラピーなど、心のケアに繋がるレッスンを受けつつ、ジワジワとその影響や効果を感じることで体感できるので、ヨーガの伝えている意味が分かり易い状態になるのだと思います。
つまり「実感しないと分からないし理解につながらない」というのは、個人レベルで感じないと分かりようがないという事です。
アヒンサー(非暴力)
①いかなるものも殺さない
②傷つけない
この意味する内容は、思いにおいて、言葉において、行為において、どのような小さな苦痛でさえも与えない、と言う事です。
一番分かり易いのは虫などの小さな生き物、動植物などを大切にし尊重する姿勢です。
もう一つ、忘れがちなのは自分自身への暴力。
もともと人間はどのような人でも狂暴性、残虐性をもっています。
こういわれると、私はそんなことはない!と思うかもしれませんが、窮地に追い込まれた時ほど人は自分が可愛いと思うし自分以外を傷つけようともします。
ヨーガを深める事で、動物的な本性を征服して、支配し人間性を神性レベルに引き上げることができます。
油断をするといつでも動物的な一面が人間は出やすいという事を忘れないようにして、この最初の学びの言葉を自身に落とし込む必要があります。
動物的な側面に対して神性とは、幸福で安らぎに満ちた性質をさしています。
アヒンサーは、自分自身が油断した時にこそ表れやすいのでよく自分のことを観察してみると、意外と多くのアヒンサーが存在していることに気づけますので、日常から客観的に自分を見つめる癖をつけてみてください。
次回はサッティヤ(真実・正直)へ
ココロもカラダも元気にして、ごきげんな人生を歩めるようにしましょう♪
sarada yoshiko
《💡この記事のまとめ》
・ヨーガ哲学 ヤマ・ニヤマ
・アヒンサー(非暴力)の学び
・気持ちを引き締める
・多くのことを学び、ヨーガにも落とし込む
・とにかく諦めないで進む!
・自分らしさを大切に
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