柔整師yoshiko/琵琶湖バレイ
救護所の活動
7日は、出発を断念し、
帰宅してから出直すことになりました。
早朝から新幹線で現地へ。
この時、大雪情報はどんどん悪化するばかりでした。
8日
5:30 新横浜駅へ到着
5:45 院長と他先輩メンバーと合流
みんな少し疲れ顔でした。
雪で急遽、スケジュールが変更しましたが、
特にみんなイライラする気配もなく、
雪を心配する気持ちだけが残りました。
今回の目的は年に一度の大きなイベントです。
救護所で応急処置を学ぶための出張。
開催できなければ・・意味がありません。
とにかく途中で引き返すことの無いように、、
ただただ、祈るばかりです。
10:00ころ、やっと琵琶湖バレイへ到着できました!
滋賀県に入れたあたりからは、
きっと大丈夫!と少し安堵できました。
今回、大雪警報と言うだけあり、
風速20メートルの強風。
少し落ち着いてきても、まだまだ風は強いです。
8日 10:00~
救護所での活動は、
実のところ擦り傷や切り傷の処置が多く、
骨折や脱臼の方が運ばれてくることはありませんでした。
でも、初めて救護所へ行けた気持ちとしては、
とにかく学べることはたくさんありました!
いつか、一人で救護所で籠り修行したい。
そんな気持ちになっていました。
もちろん、誰も怪我をしないことが一番です。
でも何かあった時に処置できる人材がいなければ、
後遺症やもしかしたら一大事になってしまう。
それを避けるためにも、
応急処置の知識をもつことは、
柔道整復師にとって重要です。
さて、先輩たちとは院長を囲み、
勉強会もしていました。
Hi!メソッドを勉強し、
通常の治療を院長がどのように行っているのか、
治療コンセプトや考え方を学びました。
この勉強会では、
いつもの仕事、
整骨院での取り組み方も変えてくれました!
17:00
本日の活動は終わり、
みんなで明日に備えて旅の疲れを癒します。
その日の夕飯は、
炭水化物が多い元気なメニューです。
雪や寒さで体力を奪われる様な環境では、
米や肉をしっかり食べて、
低体温症や体力不足などにならないように、
食事はいつも以上に栄養を摂取する必要があります。
この食事はとても有難いと思います!
夕飯のご飯は、
米が茶碗からはみ出るくらいの量なので、
流石に残した分はおにぎりにして、明日のお昼用にしました(笑)
日常ではこんなにたくさんの炭水化物は摂取しないので、
かなり新鮮です!
朝は、爆弾サイズのおにぎりを2つ頂きました!
※写真の右上にあるおにぎりです
食事後は定番のお疲れさま~の乾杯。
今日一日の色々な話題を一通りしたら、
早めに就寝しました。
流石に、雪山での活動もみんな疲れるようです。
9日
8:00~10:00
院長とスノーボードが得意なメンバーは、
朝から元気に滑りにいきました。
他はゆったりモーニングタイムで寛ぎます。
11:00~
救護活動を開始。
風はまだ強く、
スキー、スノーボードをする人もなかなか慎重です。
流石に大きな怪我はなくても、
お互いにぶつかってしまったり、
風でボードが飛んできたり・・・・
少しぞっとするような環境での怪我はいくつかありました。
外傷処置の方法も学べたので、
個人的にはとても良い経験になったと思います。
救護所は、スキー場への出入り口のすぐ近くにあります。
この写真では左手に通路があり、
すぐ側に救護所の看板があります。
スキー場からレスキューされた方が、
直ぐに処置ができるように、
出入口の近くにあるのでしょう。
もしスキー場へ行く機会があったら、
救護所を確認しておいてください。
通常は連絡が入り、
けが人が運ばれてきます。
爪が剥がれた、
切り傷をしたなども、
バンドエイドや包帯などを受け取りにくる方もいます。
流石に、
ささくれが・・・と来られると、
重要ではないかな!(笑)
と思ってしまいますが、、、
まぁ過去にはそんな例もあったようです。
本日の活動も無事に終えると、
一同で直ぐに新横浜へ戻り、
また明日からみんなで整骨院で勤務します。
かなりのスケジュールですが、
これを全員がこなしていくので、
柔道整復師はかなりの体力が必要な職種だと思います。
体力だけはあるので、
ちゃんと先輩たちにはついていけていますが、
もっと実力をつけていって、
いつか、本当に一人で救護活動が出来るように、
技術をつけていきたいと、
改めて思いながら下山しました。
生まれて初めての救護所での活動。
そしていつもの整骨院での仕事の考え方も、
今回の経験でかなり変化したと思います!
こんな経験をさせてくれる院長には、
ただただ、感謝の気持ちです!
明日からもしっかり、
学びながら勤務していきたいと思います!
少し名残おしい気持ちをのこして、
新横浜へ21:00過ぎに着きました。
今回の救護所では、
骨折や脱臼は無かったのですが、、
なんと!!
10日、翌日の整骨院にて、
朝一に両前腕にコーレス骨折をした方が来院されました。
9日にスノーボードで骨折をしたそうです。
ゲレンデは違いましたが・・
なんともリアル体験をしたような気持ちです。
この方は、
スキー経験はあるけれど、スノーボードが初めてで、
両手をついて転倒してしまったようです。
年齢は50代、女性。
両前腕かぁ・・・・。
コーレス骨折の施術は、
初めて拝見することができました。
施術時間がとても長く、
施術を受ける側の体力も大変なものです。
院長と副院長、そして先輩柔整師たちも、
いつも以上に緊張をした表情で施術していました。
こんな姿を見せつけられたら、
自分もいつか施術できるように頑張りたい!
ますます燃えてきてしまいました!
ココロもカラダも元気にして、ごきげんな人生を歩めるようにしましょう♪
sarada yoshiko
《💡この記事のまとめ》
・初めての救護所活動!
・琵琶湖バレイ
・キャンセルポリシーを守ろう
・あなたのペースを大切に
・sarada yoshikoと楽しく学ぶ
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