地域包括ケアシステム /ヨーガでケアのサポートの実現1
ゆるっとヨガでケアサポート!
2025年問題は身近に迫ってきます!
※写真はある老人施設での一枚で認知症の方へヨガをした時のもの
実は今、熱い情熱を注ぎたいヨーガがあります!
最近、やってみたい!と思えるこの活動がどのようなものなのか、
ブログで紹介していきたいと思います。これは日本の未来をケアサポートするための小さな活動計画です。
この分野を積極的に行いたいと考えるインストラクターが少ないと感じています。
基本的には私たちのようなインストラクターはある一定のプログラムのみで資格を取るため、
怪我のサポートやリハビリのようなことは学べません。自主的に学ぼうとしない限り、
はっきり言ってしまうとマニュアルインストラクターである・・と言えるわけです。
マニュアルに当てはまるお客さまには最適に指導ができても、それ以外の方である場合に、
例えば怪我を悪化させてしまったり、または怪我をさせる切っ掛けにもなっているのは事実です。
ヨガをして怪我をした、という情報は今ではたくさん聞くと思います。
その因果関係にそういった安易なインストラクター養成のシステムにあると言っても過言ではないと私自身は感じています。
プライべートレッスンを始めたキッカケも一人一人に向き合うために、
その人に合った適切なことを指導できるので開催しています。より良いものを提供するためです。
今回、タイトルにある地域包括システムは非常に重要なテーマになると思います。
ただのシニアヨガなどではケアできない分野です。ケアの必要とする当事者だけではなく、
身内の方へのサポートも必要ですし、みんなが力になることで、一人の人生を支えることができる、
そんなイメージがあるからです。
食事や日常での生活にいたるまで、ヨガ以外でも知識や指導なども必要になります。
おそらく精神面がかなり大変だろうと思います。
介護や家族の身体のサポートをすることは、
子育て以上に大変だと思います。
実際に、動くヨガクラスにはこのような方は参加できませんが、
専用のケア・サポートのあるヨガクラスでは安心して参加することが可能です。
おそらく日本のスタジオではそのようなリスクを背負って開催する場所はないでしょう。
いま、直ぐに必要なヨガであるにも関わらずです。
理由はシンプルで、このケアに参加できるインストラクターが居ないから。
以前、紹介した千葉県東金市のプライべート専用スタジオのTayさん、
彼は医者が治せない精神疾患の患者さんをヨガで直してしまったわけです。
ヨガにはそのような不思議な力もあるのです。
リスクを無しに人は成長しません。仕事も一緒です。
彼と仕事の話になると2時間は熱く語り合ってしまうほど今でも時々話ます。
私自身が男性のような考え方なのかもしれませんが、リスクこそ全てであり、
成功も失敗もなくただ前進するのみです。失敗することもありますが、それは経験になります。
経験のないことほど恥ずかしいことはないと本気で思うので、
思い立ったら即行動!見切り発車ではなくしっかり考えて行動もしますが、
大切なエネルギーです。
身体の知識とヨガの本質で人は元気になれる!
と私は考えているので、彼のようなヨギ―にわたしもなりたいし、
これからも多くの方へ提供していきたいと思っています。
その第一歩にゆるっとヨガの存在があるわけなのです。
このヨガに来てほしい方は、サポートの必要な方、
リハビリをしたい方、自宅でなかなかできない方への専用クラスです。
自己治癒力を信用してもらえるならばぜひ飛び込んで来てほしいクラスです。
なぜ、私がここまでこの分野に情熱を注ぐのか・・
それは今後のブログで明らかになるので、少しずつ紹介していきたいと思います。
シニア世代の方が私のクラスが好きな理由
これは全て生徒さんが私に教えてくれたことですが、、、
・クラスに参加したら慢性の腰痛が治った!あなたのクラスしか無理!
・膝や身体はボロボロだけど、一緒になって動いてくれるのでついていけた。
・ゆったりした動きの中にしっかり筋肉を使える心地よさがある。不思議でした!
・呼吸のことが理解できたし、これでいいんだと思えた。
・日常での過ごし方を見直すきっかけになった。
・ヨガって気持ちよいですね!
・いつ死ぬかとドキドキして朝起きるけど、
毎週楽しみにしているクラスがあると元気になる!ありがとう!
大半の方は60以上の方ですが、皆さん同じようなことを言ってくれるので、
いつしか私自身も人との向き合い方というのを真剣に考えてレッスンをするようになっていました。
別に最初からいい加減だったわけではないですよ(笑)
挑戦したい!と思える事への活力と言うか、信念と言えるような軸に変わってきた・・
と言うのが分かりやすいかもしれません。
最初はなぜ、私のクラスが良いのか分からなかったのですが、今では理解できています。
それは、その方に合ったリードであるから、その人がその人自身のヨガである、と言う事です。
つまり私がやっているわけではなく、ご本人の力です。
これは事実。
相手の力を引き出すのがインストラクターの仕事だと、今は思っています。
その力は、学ぼうとすれば無限に力になると思うので、自分が生きている限り、
元気である限りその力を成長させて役立てたい。そう願います。
ただ、日本の社会と言うのは、良いことでも組織の中では空回りになることが大半です。
自分の熱意が消失するくらいの組織からの圧力だってあるでしょう。
そんなことで、困っている人が泣く泣く老いて、
どうにもならなくなってしまう前に、ただ役に立ちたいという気持ちです。
自分でなんでもこなせばなんでもできます!
私はヨガには二つの顔があると考えています。
1.ファッション的なヨガ
2.本格的なヨーガ
日本では1.ファッションヨガが非常に多いです。
お仕事なので仕方ないですが、それがマニュアルだけになってしまう事が様々な問題を起こします。
このタイプのヨガの仕事は、簡単に誰でも出来るような仕事になっています。
カジュアル化した内容なのでその理由も含め、
ヨガ業界と呼ばれるヨガの世界がちょっと苦手ですが・・。
ファッション的なヨガの分類だと考えています。
理由はファッションのように流行りや儲かるなどの利益がかなり強いからです。
2.本格的なヨーガは古典的な流れを十分に理解しているヨーガ、
生き方の知恵やヨーガの良い部分を十分に理解されて伝えられているヨーガであり、
やはりヨーギー達は真剣にヨーガと向き合っていると思います。
瞑想やヨーガ哲学なしには深めるのは不可能です。
タイプでいうなら地味なイメージかもしれません。
残念ながらインストラクターの溢れるこの世の中では、
本格的なヨーギ―達は30パーセントも存在しないのかもしれません。
ほとんどがファッションヨガだと思ってます。
良い部分はありますが、私自身はファッション的なヨガにはあまり興味はないので、現代でヨーガをどのように役立てることができるのか・・いつも考えているほうです。
インストラクターはサポートをする側なので、主役ではありません。
皆さんが主役であり、わたしのような立場は足場をつくるとても地味な立場です。
インストラクターとして信頼されたり、見つけてもらうためには、世の中へ発信することは大切です。でも地味でいいと思ってます(笑)
どちらのヨガにしても選ぶのは皆さんなので、自分に合うスタイルをぜひ選んでください。
実際に私が心を許すインストラクター間でもよく話す話題なので、
ブログで思い切って紹介しています。
インストラクターのタイプも、お客さまのタイプも大きくこの2タイプに分かれているので、
自分がどのヨーガをしたいのか、考えてみても良いかもしれません。
地域包括ケアシステムについて
さて話がヨーガに傾いてましたが・・・・テーマの地域包括ケアシステムについて。
超高齢社会と呼ばれ、4人に1人は高齢者。実際に街へ出るとそれは明らかですが・・
それにしても身体の不自由さを感じ悩む方が多いのも並行して言えると思うのです。
2013年ころからこのシステムについて日本でも議論を重ねられてきていますが、
社会のスピードの方が速い印象を受けます。
いわゆる、システムよりも超高齢化が根についているといった印象で、
ケアが追い付いていない状態です。
そもそもこのシステムの定義では
「ニーズに応じた住宅が提供されることを基本とした上で、生活上の安定・安心・健康を確保するために、医療や介護、予防のみならず福祉サービスを含めた様々な生活支援サービスが日常の場で適切に提供できるような地域での体制」を言っています。
これが生前、叶わずして亡くなっていく高齢者も近年は増えているという事です。
私のような30代~40代の働き盛りからすると、自分たちも大変!
と言いたくなりますが・・気持ちはとても分かります。
自分だって老いていくわけですから、他人事ではないな、と感じています。
しかも親の代がまさに2025年には更に大変な状況へと足を踏み入れていくわけです。
私自身、高齢の方へヨガを提供する中でいつも何か出来そうかな?
と思っていたので、しっかり歩み寄りながら、
出来る限り最後の人生をしっかり身体を使って生活できれば、
本人も周りもハッピーだと思えますし、それがお互いに一番良いのです。
このサイトでも自立・自律を理念に挙げています。
本当にこれは大切なことです。
頼りたくても頼れなくなることだってあるので、
しっかり自分の面倒をみるつもりで個々が生活に向き合っていくと、
進む高齢化、少子化のバランスが少しは取れるのではと期待したいところです。
これからの社会の課題、そしてヨーガの出来ること、
これを真剣わたしも取り組んでいきます。
とても地道で大変な事かもしれませんが、
わたしはこう言ったことに興味をもつインストラクターのタイプだと自分でも自覚してしまいます。
皆さんはどんなタイプのヨーガを好むのでしょうか?
どちらも、好みの問題だと思いますから、自分が好きな方で自分らしく歩んでほしいと思います。
sarada yoshiko
《💡この記事のまとめ》
・2025年を意識しよう!超高齢社会は身近にある!
・地域包括システムのこれから・
・ケアサポートのためのゆるっとヨガ
・相手の力をサポートするのがインストラクター
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