柔道整復師/2年生の学び
2020年はコロナ・スタート!
今回はあまり題材にしていない学校でのことを綴りたいと思います。
クラスでも生徒さんから学校のことを聞いてくることもあるので、どうせなら、ブログでどの様な感じなのかを紹介します!といた流れです。
コロナになってもう半年になってきますが、実は2019年12月ころ~2020年1月の時点から、学校では異変を感じるような状況でした。
みんなまだ状況が分からない頃から学校ではとても慎重な対応だった記憶があります。
空気の換気や試験会場もソ-シャルディスタンスで行っていました。
この時点で2月くらいの話です。
医療系の学校なので感染症に対する知識はもちろんですが、随分早くからこの状況下でどのように年間のカリキュラムをこなすのか・・・。
きっと生徒の知らないところで議論をたくさん繰り広げていたと思います。
このような学校で学べているので、とても感謝だし先生もきっと手探りながらに血を吐くような努力しているのだと感じます。
本来、柔整科は実技も大切な学びですが今は筆記で授業内容を先取りしています。
秋以降に実技三昧!といったところになるのか・・
まだ分かりませんが、今は膨大な量のノートまとめをしたり、先生が配信している動画授業で各科目を理解しながら進めています。
10教科です。
3か月くらいでキャンパスのファイルがまあまあパンパンです(笑)
1冊あたり3~4教科、2教科と分けながら2年生の前半期の量をまとめています。
因みに動画配信での板書はしますが、教科によってはイラストやグラフも手書きなので・・なかなかの時間を要しています。
書いていると楽しくなってしまいますが(笑)
骨格筋、神経、生理学、リハビリテーション医学など更に専門的な学びも多くなっています。
入学時に配布される教科書ですが、これを3年間で学ぶのでノートの量が多くても同然です。
プライベートクラスでも知識は十分に活かされる場は多いので、モチベーションにもなっています。
そう考えると生徒さんの存在はこの厳しい勉強の中、かなり支えてもらっているのかな~といつも感じます。
頑張る背景があるというのは続けるための強い励みです。
あと1年半で国家試験になりますが、とにかく毎日の積み重ねを大事にしていきたいと思います。
柔整科:学校のサイクル
1クール:月~金は対面授業(1教科あたり60分、2コマ分を消費)
1日に2教科なので120分を目安に学校で授業を受けます。
自宅学習:オンデマンドの動画配信と課題
勉強時間は無限に・・・・。
2クール+自宅学習、3クール+自宅学習、4、5、6、、、とクールと自宅学習を隔週で挟みながら行っています。
対面授業は半月も無いくらいです。
現在、7月の段階で自宅学習を続けている状況ですので、前期はこのスタイルで進み後期は状況によって変わりそうです。
まだ先行きが見えないけど、不安がっても仕方ありません。
ただやることをするだけ。
少し残念と言えば、クラスメイトとの交流や学校らしい感じが減っているところかもしれません。
20代の学生であればちょっと物足りない感じかもしれませんが、社会人チームはとても有意義な感じなので、世代によって受け取り方も違います。
どの様な状況であれ、今という時代を共に生きる事に変わりはないので、
どんな世代でもしっかり前進できること、
健康であることが今は一番だと感じます。
柔道整復師の学び屋にて
ココロもカラダも元気にして、ごきげんな人生を歩めるようにしましょう♪
sarada yoshiko
《💡この記事のまとめ》
・コロナでも前進!
・柔整科の現在のスタイル
・オンデマンド動画配信と自宅学習
・あなたのペースを大切に
・sarada yoshikoと楽しく学ぶ
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