ヨーガ哲学/生き難くない思考
生き難い、生き易い
sarada yoshkoの子供時代。
とても生き難い環境だったと思っています。
これにも色々な理由があります。
今だからこそ自分で自問自答し、
解明して、
辛いけども受け入れて、
こんな経験もあったな~と
今は肥やしになっています。
この生き難さが無ければ、
きっと美術の才能も開花していませんでした。
※生き難さの中では、特殊な能力を秘めたために起こることもある
日本での世間一般の普通という概念は、
海外に出れば非常識かもしれません。
しかし、日本はこの常識で押し固める傾向を多々見受けます。
みんなに合わせないと外される・・
恐怖と孤独と、
1人追い込まれることへの感情で溢れていきます。
とても大変なことになります。
でも死にません。
自分から死を選ばなければ、その選択は無いはずです。
寿命の尽きた場合は、
残念ながら受け入れるしかないですよね・・
これは仕方ない。
ヨーガ哲学は、
死という概念を悪とはみなしていませんが、
自死に関しては話は別になります。
自死する事=もっと辛くなる
これはとても重い重責がその人にのしかかり、
また来世でも辛い環境から生きることになるからです。
どれほど重責かは、、、
本人と神しか知りません。
なぜ生き難さと自死が繋がりやすいのか、
特に日本ではどうしてそうなるのか、
これも理由があります。
これまでヨーガを通じて、
多くの悩みを聞き、
またヨーガの哲学を伝える上で、
少しずつ解ってきたことがあります。
いくつかの問題を抱える人の特徴
①幼少期の自分の素質・個性を忘れている
②周囲の言葉に洗脳されてきた
※精神障害らしき方が身近にいる場合は言動による洗脳を受ける
③自分自身の思い込みが強くなり歯止めが効かない
④信じる心が弱くなっている
⑤生きる事への哲学概念がない
※無宗教である国ほど自死が多い
まだ他にもあるのですが、
ざっと並べるとこんな印象です。
特に若い10代の世代では、
①幼少期の自分の素質・個性を忘れている
の項目が上手くバランスがとれないことが多いように感じます。
この時期の同じ世代の子供は、
ホルモンバランスも変化に富み、
急成長をします。
もちろん発達障害かなと、
悩む子もいるでしょう。
(あ、わたしは幼少期は発達障害モドキの可能性があります)
こんな状況下で、
学校は育成マニュアルを掲げ、
個人と向き合うよりも学校方針が最優先!となり、
進路や将来の成功が目標!として、
さらには学校名を上げるための地位や名誉!も、、
なんて掲げてしまうと・・・
なんのために頑張るのか?・・・。
生き難い子供がでてくるのは当然です。
このやり方に上手くハマる子は良いのですが、
そうでない子もたくさんいると思います。
そして親の教育自体にも問題はあり、
人生の生き方を教えていない背景もあります。
そもそも、親が楽しく生きていない場合は尚更です。
子供にとっては親は身近な人生の先輩です。
親が辛い気持ちで毎日を生きているなら、
先に親が変わる必要があります。
子育てをしながら、
親の修正もできるなら、
同時進行で効率良いのですが、
これがなぜまた難しいのか・・・。
日本社会の闇を感じてしまいます。
結果的に生き難い世の中は、
社会全体が創造してしまった、
とヨーガの視点からも感じます。
この変えられない理由は
ヨーガ哲学を理解するとよく解ります。
1人のヨーガ哲学の理解者では世界は変わりません。
でも多くの人が、
ヨーガ哲学をきちんと理解できると、
少しずつ社会は変わります。
巡り巡って、
社会から子供達にも伝わると思います。
これが良い循環です。
生き難さは、
一時の気持ちかもしれない。
もしかしたら才能の開花の前触れかもしれない。
社会生活で大人も子供も気を付ける方がいい、
注意して接する必要なことは、
便利な情報伝達ツールです。
情報伝達のツールを取捨選択する
・TVを捨てる(極端ですがなくても生きていける)
※無駄な情報や、繰り返しのキャッチコピーに洗脳されない
・YouTubeの利用時間を制限する
※命の時間を大切に
・不要なネットサーフィンをしない
※ついあれこれ意味不明な情報も見つけてしまいやすい
・SNSの利用には距離をもって付き合う
・人間学を学んでみる
※人の習性、人間とは何かを知る
・人の言い放つ言葉は、時に無責任な場合が多い
※聞き流すことも必要
雑誌にはページの終わりがあり、
その時に必要な旬の情報を紹介しています。
新聞も毎日発行されますが、
読み終えてもそれ以上の情報はでてきません。
また明日、といった具合ですよね。
つまり終わりという認識を持ちやすいものは、
また次回!と思考が切り替わります。
永遠と続く場合のツールは、
自分で制限しなければ永遠に終わらないか、
いつの間にか寝てしまったなど、
何かが無いと終わらないことが多いです。
大切なのは、
コントロールする力を持つこと。
自分で処理しきれないような膨大な情報量に、
時間を奪われていることに気づくこと。
命の時間を大切にしましょう!
生き難さはどの世代も感じる事はあると思います。
無知であること(人間とは、ヨーガ哲学とはの学びがない)は、
より生き難さも強めてしまうのかもしれません。
宗教の強い国で自死が少ないのは、
教えの中に生きる道があるからです。
もちろん、中には脅迫かのように死んだら○○、
など、恐れを抱かせる場合もあるでしょう。
では自由な印象の無宗教と言われる国々で、
なぜ自死が多いのか、、
これは生き方を知らない無知であることかもしれません。
どんな時も、
生きる道には指南書は大切なツールになります。
しかし、日本の教育ではそれよりもお受験であったり、
学校の人間関係やそれ以外の教育に忙しいようです。
それぞれの生き方の尊重とは何か、
人間とは何かの思考が、
教育には足りていない印象です。
最近、久しぶりにヨーガの先輩と話をして、
やはり言われたのは、
『よっちゃんを助けているのはやっぱりヨーガだね』
の言葉です。
絵画は自分の苦しみから解放できる、
言えないことを自由に表現できる、
コミュニケーションのツールで、
幼少期はどれほど助かってきたか。
これはきっと当時の両親や、
特に毒親認定の母親には一生、
理解できないことだと思います。
自分を苦しめてきたその正体も、
ヨーガの理解によって、
解決しました。
つまり悟ということです。
過去は変えられないけど、
そのありのままを正しく悟こと。
ヨーガ哲学はどんな人にも学ぶ価値はあります。
ただし、この学びは決して悪用してはいけないものです。
ヨーガ哲学の効果を感じて、
これによって原因が明らかになることが多いならば、
これをたくさんの人に伝える事が大切だと、
自分の使命として感じています。
ヨーギ―はそのお手伝いをしています。
自分の闇を解決できないうちは、
ヨーガ哲学など人には教え解けるものでもないのです。
もし今、生き難いと感じて悩む人がいるなら、
どうしても自死を考えてしまう人がいるなら、
人を傷つけそうになってしまいそうなら、
心の苦しい叫びを抱えているなら、
ヨーガ哲学に本気で触れてみてください。
きっと、今がその学びのタイミングなのでしょう。
私もヨーガ哲学で支えられました。
本来の自分らしさに立ち直り、
強く頑丈な鋼鉄くらいにまでなりました。
まだまだ強くなれそうです(笑)
おかげ様で、
何故か強い人と思われていますが、
本来はガラスよりも、
もっと繊細な心を持った、
薄れてかすれていきそうなくらい、
生き難い心の持ち主でした。
人生はまるで見えない芸術作品。
どれ1つとっても、
同じものにはならない。
この世は、
オリジナルの芸術作品が宇宙という大きな展示会場で、
お互いの作品を眺めたり、
参考にしてみたり、
触れ合うことのできる貴重な世界です。
ちょっと不細工でもいいではないですか!
とても個性的で。
独創的で。
途中で投げ出さずに、
最後まで自分を完成させていきましょう!
そして最後、
自分自身を納める時は、
あの世へ迎えがきた時です。
その時は、胸を張って提出しましょう!
『こんなんなりました~!』と。
どんな時代も強く生きる!
ココロもカラダも元気にして、ごきげんな人生を歩めるようにしましょう♪
sarada yoshiko
《💡この記事のまとめ》
・studio saradaのヨーガ哲学で本来の自分へ
・人生は膨大な作品だ
・生き難さの原因
・生き方を学ぶ
・ヨーガを学び自分のスキルにしよう!
・ヨーガとみんなの繋がりの場所
・あなたのペースを大切に
・sarada yoshikoと楽しく学ぶ
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